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教育訓練 / 内部監査員

ISOを運用する中で、とても大切なのが内部監査です。
内部監査では、規定、手順書などの細部にわたり、システムの有効性を監査します。もしも、「こんなシステムではダメだ」ということになれば、その時点で改善します。
このシステムは会社にとって本当にプラスになっているのか?それを見直していくのが内部監査です。

単なる審査の予行練習ではなく、プラスになる内部監査を行うことが大切です!
ですから、内部監査員の役割はとても大きいのです。

① ISOの規格要求事項に適合しているか

内部監査の目的の一つは、本審査と同様、作成されたマニュアルが規格の要求事項に沿ったものになっているかチェックすることです。

② 組織が決めたマネジメントシステム要求事項に適合しているか

個別製品の実現の計画に適合しているか、環境側面の管理が出来ているかについて見ます。

③ マネジメントシステムが効果的に実施され、維持されているか

そのマニュアルが使いやすいものであるか、きちんと会社の経営改善に役立つものであるかどうかを審査します。

①・②・③の観点で業務を客観的に見ることができるのが内部監査員ですが、ISOの要求事項、社内の業務、経営層の考え、会社の方向性等も考慮しなければならないので、簡単にはいきません。

弊社では、上記を目的として内部監査員の教育訓練を行っています。